カテゴリ:室内音響( 9 )
by まんぺい (masuo65)
インパルス応答
1月25日にumeumeさんに紹介していただいたアナライザ・ソフトARTAを使用。
ようやく測定しました。(^^ゞ

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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2006-06-12 21:44 | 室内音響
室内音響(測定)その3
umemeさんのアドバイス通りにSPとリスニングポジション(マイク)との左右距離差を合わせてみました。
e0057896_23591645.jpg

結果、12000Hzのディップは消えました。
確かにマイクを数ミリメートル〜数センチメートル動かすと、ディップの出来方が変わります。
この辺の詳細はumemeさんのHPの通り。→我が家のオーディオ機器をクリック

尚、高域の減衰の問題に関しては私なりに模索中....。

と言うことで、夜中にシコシコと試行模索。
パソコンをThink Padのノートパソコンから、
Virtual PC on Apple Power Book へと変更してみました。

入力:マイク → UA-4 → Power Book USBポート → Windows XP on Virtual PCに受け渡して → My Speakerで解析

出力:入力のときの逆で、UA-4のアナログ出力 → プリ → パワー → スピーカー

結果:
e0057896_1214723.jpg


ダメだ....。 orz 
ようやくマックでMy Speakerを起動することに成功するも、高域の減衰は改善せず。
しかもリアルタイムアナライザーの方は、Virtual PC上ではフリーズしてしまい使用不可。
もう、寝ます。(^◇^;)


1月26日追加:部屋の低域定在波に関して。

上の一枚目の1月20日測定・F特性図では、35Hz付近に信じられないくらい尖ったピークが観察されていますネ。(^_^;

私のオーディオルームは約10畳の広さで、図面上では5.0mx3.64mの長方形です。天井は傾斜天井で2.4m 〜 3.5m。
対向する壁面を実測すると、短辺側が3.4m。長辺側は計測していませんが、たぶん4.8mくらいでしょうか。
音速を340メートルとしたとき、1/2波長が4.8メートルとなる周波数は約35ヘルツ〔340÷(2×4.8)=35.4〕となります。

....35Hz。
....計算上の1次モード定在波そのものじゃん。 ガビーン(O_O)

思い当たるフシがあって、つい最近、SPを後ろに下げて低域多目のセッティングにしました。
で、二枚目の1月25日測定・F特性図なんですが。
SPを従来の位置に戻して(いえ、それ以上に後壁との間隔を開けて)から測定しております。
結果は、F特性図上も聴感の上でも低域定在波の改善が得られています。

因みに、当初はCardasセッティングを真似て後壁から1.52mにしようと試みたのですが。〔3.40×0.447=1.52〕
拙宅ではCardasセッティングそのままでは問題があって、単に物理的な部屋の広さの制約だけでなく、聴感上でも音質バランスが上手く取れませんでした。(傾斜天井の影響かしら?)
SPを部屋の中央に持ってくると、ボーカルのフォーカス・実在感が上手く表現出来ないようです。
結局、従来通りの経験で決めている場所に落ち着きそうです。



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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2006-01-25 00:10 | 室内音響
室内音響(測定)その2
改めて、同日のサインスィープの測定結果をアップします。
e0057896_15502770.jpg
考察や再測定については、また後日、時間がある時に...。(^^ゞ
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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2006-01-17 15:50 | 室内音響
室内音響(測定)
11月28日の私の投稿(残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その3))で、7000Hz以上の高域が測定出来ない問題を書き込みました。
この件についてumemeさん、さらにはAkimitsuさんのアドバイスを受け、ようやく改善をみましたので報告いたします。m(_ _)m

結局、手持ちのウィンドウズ・パソコンの内蔵サウンドデバイス(SoundMAX Integrated Digital Audio)の使用は諦めました。orz

で、新たにRoland(EDIROL)社製のオーディオ・インターフェースを導入しました。
UA-4FXというUSBケーブルでパソコンと接続出来る装置です。
この機械はコンデンサーマイク用のファントム電源を内蔵しているため、以前よりも接続がシンプルになって良いです。
さらには、パソコンのミニプラグと違って立派なRCA端子を備えているのでミニ〜RCA変換プラグも不要となりお勧めです。(^_^)
他にも、室内音響の測定には全然関係ない機能ですが、音質補正(真空管アンプの音をモデリング)機能があったりして、色々と簡易に遊べるようです。
e0057896_13525769.jpg

それで、測定結果はこんな感じです。
e0057896_13533855.jpg

低域に見られる120Hzの谷は部屋の定在波が絡んでいるのでしょうね。
今回、気になったのは12000Hzあたりの大きな谷です。これは何でしょうネ? 
Alto Utopiaのベリリウム・ツィーターの領域です。楽音では超高域の倍音に係わる領域....。
ステレオファイル誌がNova Utopia BeのSP直近での測定結果をアップしていますが、それにはこんな大きな高域の谷なんぞ無いです。orz 
私の部屋and/orシステムに起因する谷なのは明らか。さてはて、どうしよう。
あと、全体に10kHz以上の高域がだら下がりなのはUtopia Beの特性だと思われます。

続いて高音域の密度、楽音の聴感上の響きに関係する項目をインパルス応答のグラフで観察します。
e0057896_13535560.jpg

残響のエネルギー量は60msec(-20dB,8kHz)くらいまでは伸びているようです...。
これを、さらに70msec,80msecと伸ばしていくのが、今後の室内音響セッティングの課題でしょうか?

最後に残響時間のグラフ。
e0057896_1354929.jpg

驚いた事に、1ヶ月前に比べて残響時間が全体に0.1sec以上も伸びています。
天井のスカイラインを増やしたこと、SPやリスニングポジション(マイク測定位置)の変更だけでこんなに変わってしまうものか、ちょっと疑問??
聴感的には(心情的には?)、電源の改善が響きの良さ(残響密度)に直結していたりしないかぁ....、と自己満足的に解釈。(^^ゞ

何れも未知の分野のことなので、コメント出来る人が居られましたら、教えて下さい。m(_ _)m
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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2005-12-29 15:43 | 室内音響
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その3)
色々とやってみたんですが、測定が上手くいきません....。
この話題を出すには、まだ消化不良だったようです。
一寸後悔しています。
それでも、ふらさん、KOBAさん、どらさんにレスして貰えたので、話を続けます。(^^ゞ

残響時間は測定出来ました。前にアップした通りです。
ところが周波数特性がダメです。
何故か7000Hz以上をマイクが拾いません。orz
こんな感じなのです。
e0057896_17182595.jpg

ハードウェア環境はIBM Think PAD X41で、サウンドデバイスにはSoundMAX Integrated Digital Audioを使用です。
(誰か解決法の判る方がいらっしゃいましたら、宜しく御教示お願い申し上げます。m(_ _)m)

仕方ないので、以降、7000Hzより高域側は無視して話を進めます。


サーロジックのHPの説明を繰り返し読んでみました。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-10-sub.htm
HPの中から以下の図を2枚、参考の為に抜粋させていただきました。

まず一枚目の図は、悪い例(パネル無し)でのインパルス応答です。
e0057896_17281085.jpg

次に、2枚目は良い例(パネル有り)でのインパルス応答。
e0057896_1728477.jpg

2枚とも8000Hzでの測定で、残響時間は同じ 0.43secを示しています。
しかし、例え残響時間は同じであっても、その残響の質(高音域密度)を見ると、こんなにも波形が違うということを示しています。

曰わく、『拡散音を増やしても残響時間は変わらない。残響時間の数値だけで最適残響量と思ってはいけない』との事です。
つまり、響きの良い音を示すには、その密度(残響の質)を云々すべきだとの趣旨です。

ところで、サーロジックで使用されているインパルス応答の図は、縦軸の単位が「振幅」になっています。
私には、この読み方が判らないです?? (;^_^A アセアセ…

50msecでは、振幅が0.2近く残っています。
100msecでは、振幅は0.1弱くらい。
う〜〜む。 「振幅」=「音圧」と換算してしまって良いのでしょうか?

...であれば。
-20dB=10分の1=0.1 と換算すれば正解?

では、我が家のインパルス応答をアップします。(7000Hz以上は無視して下さい)

e0057896_17351072.jpg

ちょっと見づらいのですが、よ〜く目を凝らすと...。
-20dBの音圧レベルを確保しているのは50msecまでのようです。
う〜む。
サーロジックさんの挙げた「悪い例」と「良い例」の中間のレベルかな?  (^^ゞ
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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2005-11-28 17:57 | 室内音響
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その2)
さて次に、ふら邸で計測した「インパルス応答」を図示して。

ここに......我が家との差を比べてみようと思ったのですが。





ふら邸の「インパルス応答」を測っていませんでした。orz
おい! こらっ! バキッ!!☆/(x_x)

まぁ、先に述べた如く。
元々、10msecまでの応答しか想定していませんでしたから。
音の速さを 340m/sec とした場合、10msec=約3.3mです。
これではスピーカーからの直接音(〜せいぜい一次反射音まで)しか測定が出来ていません。

でも、ふら邸訪問記で述べたように。
ABS-9999とプラチナRCAケーブルを、CDT~DAC間から外したり、入れたりしただけで。
高域の美音(円やかさ)や残響の伸びが、聴感上、はっきりと区別出来ました。

つまり、
残響時間(インパルス応答)の測定については。

1)ルームアコースティック
2)オーディオ装置
3)(自分で録音をしている人は)録音ソフト

の3種類に分類すべきだと思います。

分類(1)のオーディオ装置でのインパルス応答の差が。
10msecで比べてみた時に。
きっと、ふら邸と我が家との間で、差が出るのではないでしょうか?

そんな訳で、ふらさん。
もう一度、測定にお邪魔させて下さい。(^◇^;)
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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2005-11-23 22:19 | 室内音響
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その1)
サーロジックのHPに以下のような説明があります。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-10-sub.htm
ここの『残響音の高音域密度の改善』の欄を読むと面白いです。

以下、抜粋。
>本件のオーディオルームでは、正面の一部にカーテンがあり、床の手前部分にカーペットがあり、浮雲の吸音体が3個ある以外ソファーなどの吸音体は無い。天井が高いこともあり、反射面に比べた吸音面の量は平均的なオーディオルームに比べて少ない方である。残響時間の値も概ねフラットである。

残響時間(チューン前)
500Hz 3.15k 4k 5k 6.3k 8k 10k
0.43 0.45 0.46 0.43 0.45 0.43 0.42
残響時間(チューン後)
500Hz 3.15k 4k 5k 6.3k 8k 10k
0.45 0.47 0.48 0.45 0.46 0.43 0.43
 しかしチューニング前のインパルス応答の波形を詳細にみると、高音域の総エネルギー量が急減していることが読み取れる。5kHz以上の高音域の残響音は音楽に躍動感を与え、且つ音に丸味を与える成分であるから、むしろそのエネルギー量が上昇するくらいが好ましい。

以下、まだまだサーロジックの説明は続くのですが、詳しくはサーロジックのHPを参照....。

それで、さらに続きを読んでいくと、

10000Hzの高域でも、 数十〜200msecくらいまではインパルス応答が伸びていることが必要ならしいです...。 (^_^)3 フムフム。

で、我が家の場合です。(測定機器の不具合?で、7kHz以上はカットされています)
e0057896_2039830.jpg


ありゃっ ?
0.01sec(=10msec)までしか測っていなかったりして....。(;^_^A アセアセ…

今、確認してみたところ、私の使っているソフトでは200msecまでの設定が出来るようです。
(デフォルトでは10msecまで)

まぁ、私の測定が適切な条件(環境)で行われているのか。
さらには、私の読み方が合っているのかどうかも疑問な訳ですが...。

次回の再測定に....乞うご期待 !!
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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2005-11-23 20:59 | 室内音響
ルームアコースティク(その2)
そして....何年か経過して、現在の壁と部屋はこんな感じになっております。
ここまでの経験で判ったこと → 『下手な吸音はするべきではない』
天井に貼ったダイケンの吸音材には発泡スチロール板で蓋をしました。
また左右壁の吸音材も鳴き竜が起こらない程度に最低限まで減らしました。

上手に反射すれば狭い部屋でも十分楽しい音が鳴ってくれますネ。
『上手に』といっても、私の場合、そこに理論はありませんが。(^^ゞ
まぁ、結局は試行錯誤です。今も、現在進行形....。
(スカラホールのサーロジックさんの理論とその実践は大変参考になったのでお勧めです)

反射材は、スカラホールを経て、今はスカイラインがお気に入りであります。
最初は劇的な変化を狙うのですが、直ぐに癖が気になってくるものです。
段々と反射材の効果(癖)を感じるか感じないかの程度、ギリギリのところへと落ち着いて来ます。
(今は、...もう数枚貼ってみようかどうか、悩んでいるところデス)
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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2005-09-03 14:18 | 室内音響
ルームアコースティック(その1)
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e0057896_16464679.jpg

まず私のオーディオルームから紹介していきます。

大きさは10畳程度の洋間で一応傾斜天井にしております。
定在波については未対策で、特に計測もしていません。
10年くらい前に建てた家ですから。 
当時はまだ、『一般家屋に於ける低域定在波の理論』なんてものは無かったのです。
(NiftyのFAVで石井式リスニングルーム研究が始まった頃くらいかな?)

建築後間もなく、三井ホームに相談したところ大建を紹介されました。音響部材の担当者が二人やって来て、写真のような感じで、鳴き竜対策&残響時間管理を実施したのが最初です。
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by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2005-09-01 16:50 | 室内音響