ただいま制作中のオーディオ機器
このBlogは自分のシステムを紹介&記録するために書いています。
まだまだ、メイン機器の紹介が半ばですが、今回は小休止。

下の写真は、ただ今、制作中のもの。 と言っても4月に手をつけて以来、もう半年....。 
放りっぱなしだぁ!! (^_^;

自作の恋しい秋になりましたから、そろそろ製作作業も再開か!

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(中味の製作も半分くらい終わっています。 まだ写真を撮っていない)
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-27 15:46 | 私のシステム
真空管の寿命
うちの最近の音....。

Naokさんの度重なる攻撃で、システム全体の解像度・レンジは確実に向上しつつあるのに。
ところが、音が良くなれば成る程に、高域の『頭打ち感』というか、高域歪み感が余計に出て来ています。
.....これは、システムのうちの何処かにボトルネックがあるに違いありません。

一方で、同様の高域の歪み感がここ1ヶ月くらいでやたらに目立って来ていました。
(これは上記の歪みとは別物で、解決してみて初めて判った歪みなんですが)
毎日少しずつの変化なので、それ程気にしないで過ごして来ちゃいました。
ところが、今日、大音量でCDを再生していて、いよいよ変だコリャ!

思えば、初期症状は数ヶ月前からありました。
パワーアンプの出力管WE205F周りに、どうも接触不良のような...。
真空管を抜き挿しすると解消したりするノイズが付きまとっていました。

初めは真空管ソケットの所為だと思って、端子のハンダ付けをやり直したり、かしめ直したりしていたんですが....。

...この205FはNaokさんのアドバイスに従って4本購入していたのを思い出しました。
去年の12月から使用開始して、ほぼ毎日1時間以上、週末は24時間点けっぱなしでしたから。
単純計算で9months x 30days x 2hr. + 24hr. x 40weeks = 1500hr.
→少なく見積もっても1500時間以上。
しかも、うちのアンプは初段が5691のまま。 
Naokさんによると、かなり205Fには負担を強いた動作との由です。

ストックの205Fと見比べてみました。
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新しい(といってもヴィンテージ)の205Fと替えてみたら...。
見違えるくらいに鮮度の高い音に大変身。
もっと早く気付かないとネ。→自分 orz
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-21 22:27 | 真空管
電源(その3)
電源の3回目は、プラチナ改造プラグ&コンセントをご紹介します。
ケーブルに極太銀線やプラチナ線を使っていても、『ケーブルなんかに拘るより機器内部の配線材はどうなんだ...』等々のご批判があるかもしれません。

機器内部はまた後日に語ることにして、まずはこの改造ACプラグを御覧下さい。
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上記写真の様に、接点部分にプラチナ細線を配した構造を採っています。
プラグ内は僅か1〜2cmの長さですが、環境によってはケーブルよりも音質に影響が見られます。

メス・プラグ側も同様です。
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当然、壁コンセントもPt改造済み....。
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これに重たい鉄製のプレート(Naok謹製)を嵌めています。
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私も昔は壁コン・プレートなんて気にしていなかったんですがねぇ...。
何故かこのプレートを嵌めると低域が締まるんですヨ。

もう、何をやっても音が替わるのがオーディオなんで仕方ないデス。
自分(や他人)の経験を信じて邁進するのみデス。
(注:電源ラインの改造は自己責任でお願いします)
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-20 13:20 | 電源
絹巻きケーブル(その2)
絹巻きケーブルについて、その2回目です。
(その1)はこちら

極太の銀単線は堅いですから、配線に少々の手間がかかります。
手で曲げることは可能ですが、感触としては鉛とか粘土を想像してみて下さい。

で、写真のように....浮きますから。
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まぁ、床振動から浮かすためのケーブル・インシュレーター要らずとも言えます??
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銀単線を和紙と絹糸で巻いて作られています。
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ひたすら絹を巻く作業、その仕上げの美しさには溜息が出ますね。

下の写真はφ0.8mmのプラチナ単線ケーブル。この細さでも、やっぱり絹を巻きます。
.....不器用な私には、もう人間業とは思えないデス。
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-20 11:22 | ケーブル
電源(その2)
さて、この絶縁トランスを気に入って使い始めて2年以上が経過しました。
そして....つかの間の平和は去り、再びNaok卿のダークサイド・フォースの影が....。

今回の攻撃は、この絶縁トランスのグレードアップ(に取り掛かる前の、試聴実験)
噂では、mui将軍の馬鹿げた発案でタワー型の巨大トランス要塞を作るとか....。

すでにDolonさんとだーださんの処には最初の攻撃があったようです。だーださんのBlog→NAOKさんの置き土産
私の場合は既にダブルなので、試すのはクアッド・トランス化ということになります。

取り敢えず送られて来たのは下の写真のような『トランス実験パーツ』でした。
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左右の絶縁トランス(二連)に、御覧のような両端がオス・プラグの電源ケーブルを挿して、四重連にしてしまう訳ですネ。私のような慌て者が極性を間違わないようにチェッカーまでセットされていました。(注:慌て者→真空管を挿し間違えてSPからギャーッ音を出したりする人のこと)

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実験開始前は、音の変化が判らないのではないかと危惧していたのですが、大丈夫でした。
....効果はあります。
音像が半歩前に出るとの話がありましたが、これは言われてみればそうだな、と感じる程度の変化でした。
それよりも、ノイズフロアが下がって静かになる、ホールトーン(残響)が増えることに気付かれました。
また、中高域に硬さが出て、全体にスッキリした印象です。(この硬さは使用した連結用ケーブルの性能あるいはエージング不足なのかもしれませんが....)よく考えてみるとRコアトランス自体に私が抱いている印象と同じかもしれません。トランスを増殖すると、その音の性格・性能も強まるのかしら?

まだ、僅かな時間しか試聴していないのですが、面白くなって来て、CDを取っ替え引っ替えし始めました....。

中域の粘りとか、暖かみは後退します。ピアノの右手はタッチがはっきりして清らかな感じ。

重低音の出るパイプオルガンのソフトで確認してみると、低域の膨らみが上手い具合に取れています。部屋の定在波領域あるいはSPの癖と思われていた聴感ギリギリからやや上の帯域にあった膨らみが取れました。だからと言って、腹に響いてくる聴感限度以下の超低域の量には変化を感じません。

膨らみが取れた御陰なのか、あるいは駆動力が増したと呼ぶべきでしょうか。低音の階調が以前に増して明瞭に見て取れるようになりました。

低域の一部を膨らませておきたいとか、中高域に熱い音が欲しいという向きには勧められません。低域のコントロールに腐心されている方に一聴をお勧めしたいです。
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-15 13:39 | 電源
電源(その1)
電源の話。

まず第一回目は絶縁トランスの御紹介から。
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写真は壁コン〜Linn Blue ACケーブル〜プラチナ改造タップ〜絶縁トランス(TS901二連)〜純銀単線ACケーブル〜パワーアンプの様子。

TS901はテクニカルサンヨーで取り扱っているフェニックス社製Rコアトランスです。
容量900VAのトランスを並列2台にして、左右両チャンネルのモノラルアンプに電力を供給しています。

絶縁トランスの挿入で、自分はノイズが減るという感触は余りありませんでした。
....解像度の向上とか、音場の見通しの向上とかを狙っています。
あと、トランスを入れると音痩せが問題になることが多いですが、このトランスでは低域が下方向までしっかり伸びて、かつ音階がクッキリとよく見渡せます。
もしも中域の濁りとかエネルギッシュさを求めるならば、トランスは外した方が良いです。でも、そうすると音楽性は薄くなって、長時間聴きづらい音になり易いと感じます。

なお、ケースに入れると音への影響が大であり、ワザと裸のままで使用しています。
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-15 12:14 | 電源
タイトル変更
識者からメールをいただきました。

→ 『備忘録・・が正しいのでは』

http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/kaego003.html
> Google検索結果 2004/02/15 忘備録:6,440件
>
> 「忘備録(ぼうびろく)」とは、忘れたときのために備えて、
> 書きとめておくメモのことです。
> …と言われて「その通り」と思った方、ちょっと待ってください。
> 本当ですか?
> もしかして、「備忘録(びぼうろく)」と間違えていませんか?
>
> 辞書によっては見出しに「忘備録」を載せているものも
> ありますので、「誤字」と言い切るのは少し厳しいです。
> それでも、本当は「備忘録」であることを知らないと、
> 要らぬ恥をかくことにもなりかねません。orz


マジで40年間知りませんでしたヨ。
orz
orz
orz

朝令暮改は日常茶飯事、長いものには巻かれろ主義の私なので....。
早速に、タイトル変更させていただきます。m(_ _)m

『オーディオ忘備録』→『オーディオ備忘録』
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-14 20:07 | その他
スピーカーの付属スパイクについて思ったこと
昔はスピーカーにスパイクって、無かったですよネ??

(注:昔っていうのは80年代のオーディオ・ブームの頃。私が中学生〜高校生の頃。学校帰りには池袋西武デパートのレコード売り場とか、秋葉原電気街に入り浸っていましたヨ。 銀座には無料でLPを選んでカセットにダビングさせてくれるショールームがありました)

現代音場型スピーカーが登場してからなのでしょうかネ?  
アヴァロンSPのアペックスカプラーは評判が良くて、私も入手しようかなと思ったものです。

ゴールドムンドのメカニカルアースも有名ですネ。
(アースではなくメカニカル・グラウンディングって呼ぶのですね)

それで拙宅の場合ですが、写真のスパイクは完全に床から浮いていて使用してません。(^^ゞ
替わりにBlack Diamond Racing社の一番大きなピットで受けています。
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実際の製品(スピーカー付属のスパイク)を眺めてみると、殆どの場合は剛性不足であると感じざるを得ません。 
私が以前に使用していたAcoustic LabのBolero Grandeというスピーカーですが、真鍮製の鉛筆サイズのスパイクを、SP底面のねじ穴に挿すだけです。ネジとねじ穴の間には精密な摺り合わせが必要な筈ですが、何十本ものネジの中から一本のネジを選別したりなんかはしていないのでは? 
音質的に十分なグレードに達してるのかはなはだ疑問です。

Acoustic LabのSPに関しては、スパイクは音を濁すことが明らかだったため、ネットでお会いするユーザーに対しては、口が酸っぱくなるくらい繰り返した覚えがあります。

真っ当なメーカーのスパイクならば良いはずだ、と思われる向きも居るでしょう。
私もそう思っていました。
.....JM LabのAlto Utopia Beを購入後の数ヶ月までは。
過日、縁あって同社の旧モデルのユーザーさんの訪問を受けたことがあります。「旧モデルはスパイクの音が悪かったけど、新モデルはどう?」とのコメントを貰いました。
今でも、私はメカニカルアース信奉者で振動の処理にスパイクは最適だと考えていますので。その時は「ふ〜ん」と聞き流してしまいました。m(_ _)m スミマセン

Alto Utopia Beのスパイクは、写真のようにAvalonのApex Couplersよりは小さいですが、Bolero Garndeの真鍮棒よりは硬く、しっかりとネジ止め出来ています。
....でも、ある日、過日の言葉を思い出してスパイクを外してみたんです。
結果、高域に付帯音が乗っていたことに気付かされました。orz

こういう付帯音は取れてみて初めて気付くんですよネ。綺麗な音を聴いて初めて、今までの汚れに気付くのです。

さて、何でスパイクの音質(振動)がこんなにもSPから発する音楽に影響するのでしょうか? 
特に高域の僅かなビビリ音のような付帯音は、しっかりしたボードや床で受けているシステムであればあるほど、剛性を高めてハイスピードな音を出しているシステムほどに、気付かれ易いと思います。

私の結論としては、メーカー付属のねじ込み式スパイクは、やはり欧米住宅に多い毛足の長いふかふか絨毯に突き刺すものであると。
これは、絨毯下の床にアースすることを目的にした間に合わせ的アイテムに過ぎないんだと思います。
ネジ式スパイクは使わずに、ボードや床との相性を考えて、別途インシュレーターを置くことをお勧めする次第です。
インシュレーターの選択肢は多い程良いと思うからです。色々、試してみましょう。(^_^)
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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-09-09 00:27 | その他