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近況
久々に投稿アップ。
といっても、この1〜2週間は殆どオーディオを聴いていません。
毎日、帰宅後に灯は入れています。
でも、試聴5分間以下だったりして...。orz

部屋の中は散らかりっぱなしデス。
近況_e0057896_7352420.jpg

主が居ない部屋で、(エージングの為に)音楽が鳴っているだけです。
坐ることのないリスニングチェアには、BEHRINGERのコンデンサーマイク〈ECM8000〉が置きっぱなし...。
by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-12-18 07:39 | 私のシステム
相互訪問(ふら邸〜まんぺい宅)
ふらさんが拙宅の音について、丁寧にコメントして下さいました。
試聴感想 まんぺい氏
誠に有り難うございます。m(_ _)m

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by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-12-06 14:16 | その他
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その3)
色々とやってみたんですが、測定が上手くいきません....。
この話題を出すには、まだ消化不良だったようです。
一寸後悔しています。
それでも、ふらさん、KOBAさん、どらさんにレスして貰えたので、話を続けます。(^^ゞ

残響時間は測定出来ました。前にアップした通りです。
ところが周波数特性がダメです。
何故か7000Hz以上をマイクが拾いません。orz
こんな感じなのです。
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その3)_e0057896_17182595.jpg

ハードウェア環境はIBM Think PAD X41で、サウンドデバイスにはSoundMAX Integrated Digital Audioを使用です。
(誰か解決法の判る方がいらっしゃいましたら、宜しく御教示お願い申し上げます。m(_ _)m)

仕方ないので、以降、7000Hzより高域側は無視して話を進めます。


サーロジックのHPの説明を繰り返し読んでみました。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-10-sub.htm
HPの中から以下の図を2枚、参考の為に抜粋させていただきました。

まず一枚目の図は、悪い例(パネル無し)でのインパルス応答です。
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その3)_e0057896_17281085.jpg

次に、2枚目は良い例(パネル有り)でのインパルス応答。
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その3)_e0057896_1728477.jpg

2枚とも8000Hzでの測定で、残響時間は同じ 0.43secを示しています。
しかし、例え残響時間は同じであっても、その残響の質(高音域密度)を見ると、こんなにも波形が違うということを示しています。

曰わく、『拡散音を増やしても残響時間は変わらない。残響時間の数値だけで最適残響量と思ってはいけない』との事です。
つまり、響きの良い音を示すには、その密度(残響の質)を云々すべきだとの趣旨です。

ところで、サーロジックで使用されているインパルス応答の図は、縦軸の単位が「振幅」になっています。
私には、この読み方が判らないです?? (;^_^A アセアセ…

50msecでは、振幅が0.2近く残っています。
100msecでは、振幅は0.1弱くらい。
う〜〜む。 「振幅」=「音圧」と換算してしまって良いのでしょうか?

...であれば。
-20dB=10分の1=0.1 と換算すれば正解?

では、我が家のインパルス応答をアップします。(7000Hz以上は無視して下さい)

残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その3)_e0057896_17351072.jpg

ちょっと見づらいのですが、よ〜く目を凝らすと...。
-20dBの音圧レベルを確保しているのは50msecまでのようです。
う〜む。
サーロジックさんの挙げた「悪い例」と「良い例」の中間のレベルかな?  (^^ゞ
by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-11-28 17:57 | 室内音響
コンセント・ボックス
今日届いたNaokさんからの定期便。
...感謝です。m(_ _)m
コンセント・ボックス_e0057896_23131178.jpg

これでまた、「音」が変わるんですよネ。(^◇^;)

正直、普段はこうしてBlogに記録を留めたり、インプレを上げたり、考察したりする暇がありません。
嬉しいやら、悲しいやら。(^^ゞ

今日もこれから、コンセントボックスのエージングを始めます。
こうして、毎週毎日の如く、オーディオ環境、試聴条件が変化していきますので。
日々の「音」を聴いて追っかけるだけで精一杯。

一つ一つの変化を確かめて、再現性を確認するとか。
一個一個のアイテムを突き詰めていくのは、不可能かと...。


因みに、写真後ろに写っているのは、私のセカンド・システムなんですが。
セッティングを詰めるどころか。
エージングもまだまだの状態だったりして....。(^_^;

んで、コンセントボックスのインプレは後日になります。
やりたい事・やった事の半分もアップ出来ていない状態なので。
その報告もずっと先になりそうです....。m(_ _)m
by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-11-23 23:18 | 電源
残響時間に関して ー 高音域密度の問題(その2)
さて次に、ふら邸で計測した「インパルス応答」を図示して。

ここに......我が家との差を比べてみようと思ったのですが。





ふら邸の「インパルス応答」を測っていませんでした。orz
おい! こらっ! バキッ!!☆/(x_x)

まぁ、先に述べた如く。
元々、10msecまでの応答しか想定していませんでしたから。
音の速さを 340m/sec とした場合、10msec=約3.3mです。
これではスピーカーからの直接音(〜せいぜい一次反射音まで)しか測定が出来ていません。

でも、ふら邸訪問記で述べたように。
ABS-9999とプラチナRCAケーブルを、CDT~DAC間から外したり、入れたりしただけで。
高域の美音(円やかさ)や残響の伸びが、聴感上、はっきりと区別出来ました。

つまり、
残響時間(インパルス応答)の測定については。

1)ルームアコースティック
2)オーディオ装置
3)(自分で録音をしている人は)録音ソフト

の3種類に分類すべきだと思います。

分類(1)のオーディオ装置でのインパルス応答の差が。
10msecで比べてみた時に。
きっと、ふら邸と我が家との間で、差が出るのではないでしょうか?

そんな訳で、ふらさん。
もう一度、測定にお邪魔させて下さい。(^◇^;)
by まんぺい (masuo65) # by masuo65 | 2005-11-23 22:19 | 室内音響