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柱上トランス
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写真はうちの斜め左前に立っている電柱。
この界隈の数軒で共有されている柱上トランスなり。

で、昨日私の留守中に、関電工の車が大挙押し寄せて来たらしい。
そうして置いていったのがこちら...。
柱上トランス_e0057896_18225443.jpg

同時に引き込み線を〈SV38〉に変更。
11月に施工していただいた屋内電源工事(CV22+専用ブレーカーに交換)と合わせて、ついに一連の電源工事が完了!!

音の変化は素晴らしいの一言!\(^O^)/
出水電気の島元社長には、再三に渡り御足労・アドバイスをいただき感謝申し上げます。

交換直後の土曜日には時間がなかったり、勘違いがあったりもしました....。(^^ゞ
48時間が経過してエージングも進行(?)、月曜日時点での試聴結果を御報告したいと思います。

まず自分の耳がピピピッと反応したのは低域の量感。
当社比2倍といった感じに低域のエネルギー感が、それこそ水がバシャバシャと溢れる様にたっぷりと...。

そして、意外に思われたのが、音が柔らかになったこと。
柱上トランス+SV38のエージング完了までは「固い音になるのだろうな」と身構えていたので....。
結果、余りにもフワリとした感触、寧ろ滑らかさが数段向上していることに、拍子抜けしました。
島元社長曰わく「音の繋がりが滑らかになる」との由。
事前に何度も説明されてはいても、やはり『百聞は一聴にしかず』(百聞は一見にしかず)
あぁ、社長はこの音を言っていたのかと納得することしきりでした。

音場(サウンドステージ)に関しても、これまた当社比2〜3倍。
眼前に広がるフルオーケストラの俯瞰(パースペクティブ)がそれは見事なもの!!

.....わざわざ(サウンドステージ)とか(パースペクティブ)とか付け加えるのは音場の見通しの良さを少しでも文章で強調したいからであり、これで伝わりますでしょうか?(^_^)

Akimitsuさんにはその後、ケーブルの取り回しやら、室内音響パネルの調節やら、色々沢山して貰い、感謝感激。
高域の伸び・開放感に関して、とても勉強させられました。m(_ _)m

特に先週までつまらない音でしか鳴っていなかった、このソフトが
柱上トランス_e0057896_21201256.jpg
もの凄くパワフルに開放的に鳴ってくれるに及んでは.....感涙モノ。(T.T)

ついでに。
Akimitsuさんとはそれなりに長い付き合いですが、彼のオーディオ・スキルの向上にも感心したことを付け加えておきます。

(まだ初期エージング途中だとは思われますが)
島元社長が帰られた後も、さらにAkimitsuさんが帰られた後も、さらに音が良くなっている事を御報告申し上げておきます。m(_ _)m
by まんぺい (masuo65) by masuo65 | 2005-12-18 12:43 | 電源


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